ラーフとケートゥ



竜は架空の生き物、神話的生き物としての考えられることが一般的かと思いますが、

実存しない想像上の生き物なのに、東洋も西洋でも其々の解釈で生き続けていることは、非常に興味深いところです。

インド占星術においては、ラーフとケートゥが竜に関係します。

ほんの少し、インド占星術の歴史を遡ってみましょう。

大昔インドでは、ナーガ(蛇)がラーフであり、ケートゥは彗星と捉える賢人、占星術師もいたようです。

やがて、ヘレニズム世界からの神話(日月食を引き起こす魔物ドラゴンの話)がインドに伝えられました。
それは、ラーフはドラゴンの頭、そしてケートゥはそのドラゴンの尻尾とするインド神話に発展しました。

インドは、他文化を取り入れて、自分流にしてしまうのが得意なのかもしれませんね。

日本には、羅睺と計都と音訳され伝わっています。




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